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[解説]
Asagi 43では、私がSRS1070(=1102)と標識したアサギマダラが、
大分県姫島(5月20日)から埼玉県嵐山町(6月6日)まで飛んだと述べた。
ここではその個体の胴体の写真を示しておこう(上の3D写真)。
上記個体の翅の標識には、よく見ると「F」という記号が記入してある。
これは、私の個人的な記号で、腹部の栄養があり、「太っている」ことを示す。
その定義は、「眼球外側の幅<腹部外側の幅」というものだ。
写真を見ると、この定義にはあてはまるが、「非常に太っている」のではなく、
「そこそこ太っている」程度である。
しかし、この個体は、栄養を十分蓄えて姫島を飛び立ったと思えるのだ。
下には、「顔面」(正式には「頭部」)の拡大写真を示した。
蝶は翅だけに関心をもちがちだが、人間と同じように「顔つき」を観察すると、
遠隔まで飛ぶ蝶の「表情」から何かが読み取れるかもしれない(!!??)。
【上の写真はパラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
メッセージ「自然の生命体に対する観察力を高めると、
これまで気づかなかったことも読めてくるかもしれない」
----小さい旅は心の旅、発見の旅----
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
【撮影・解説:栗田昌裕 050520撮影050613記】
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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